2012年2月25日土曜日

アンマー

「かりゆし」って言葉を初めて耳にしたのは2~3年くらい前のことだったか。

当時勤めていた会社の事務員同士が話していたのを横で聞いていたのです。
「同じ団地に住んでいた人が、歌手としてメジャーデビューした・・・」と。

そのときその「かりゆし」って言葉を記憶したつもりはありませんでしたが、のちになって24時間テレビだったか27時間テレビだったかで、立木早絵さんがキリマンジャロ登山に挑戦したときのテーマ曲に取り上げられたときに微かな記憶が呼び戻されたのです。

まあでもそのときは「へ~・・・」と。それくらいの感覚でした。
でも一緒にテレビ見ていたカミさんはその曲を気に入っちゃって、「『かりゆし・・・』を借りてこい!」と。
(ってか「かりゆし・・・」って、「かりゆし58」です。今更ですが一応。)

正直、前置きはどうでもいいんですわ!
世の男子よ、とにかく「アンマー」を聴けと言いたいんです!

強い奴も弱い奴も一度聴いてみろ!と思うんです。

ただし、くれぐれも一人で聴くように。
親の愛に包まれて育ったやつは、たぶん泣いちゃうよ。
(でもね、パワー出るよ。)

何があっても、負けちゃダメだよ。
逃げちゃダメだよ!

大好きな親の血を分けてもらったんでしょ?!
たとえ親が見ていないところでも、弱気になったり恥ずかしい真似は出来ないはずでしょ?!

その「根性」と「愛」のバトンを次の世代に繋げて、自分が生きた「証」とするんです!
偉業なんて残す必要はない。
有名人になる必要はないんです。
自分の身の丈を知り、全身全霊で親からもらった愛を自分の子に伝えましょう!

等身大でいいんです。
自分にしか伝えられない愛があり、それが自分が生まれてきた理由だと思うんです。
伝えるのは親からもらった愛じゃなくてもいいと思います。
伝えるのは自分の子供にじゃなくてもいいと思います。

いま自分が居るのは、誰かしらの愛なくてはありえないのですから、自分を不遇だなんて思わないでください!
いま自分がココに居ることがラッキー中のラッキーであり、ハッピー中のハッピーです!
命さえあれば人生バラ色です!


ちょっと自分でも何を書いてるのか訳分かんなくなったけど、とにかく「アンマー」聴いてみてください。
ピンポイントで涙腺に効く。
簡単なように思えて、実は表現し難い深い感情がストレートに歌になっています。
かりゆし58「アンマー」ヤバイっす・・・、涙が止まりません。